エアラインの等身大パネルについて

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空港の発券・搭乗カウンターや出発ゲートで、エアラインの広告プロモーション用の「等身大パネル」を見かけたことありませんか?旅行会社の店頭や、航空関係のイベントや旅行博の会場などでも使われていますね。2Dと3Dの中間とも言えるこのマーケティングアイテム、デジタルサイネージが花盛りの昨今でも、そのアナログ感がなかなか良いい味を出しています。

近場では東南アジアの航空市場で広く活用されている気がしますが、よく見るといろんなパターンがあります。設置場所によって「チェックイン・カウンターはこちら」「ラウンジへようこそ」「航空券を販売しています」などなど。どれも各社の企業イメージに沿うであろうモデル(ほぼ女性)が制服を着て笑顔をキメていますね。ビジュアルのタイプやポージングのスタイルが会社ごと、国ごとに異なっているのも興味深いもの。街中の旅行会社の店頭では競合社のパネルが無節操に(公平に?)並べられていたりするので、さらに面白いです。

会社によっては写真のクオリティとサイズがリアルで、空港ターミナルの暗がりで一瞬、本物のスタッフと間違えそうになったこともあります。制服好きの方でもリアルのスタッフと一緒に写真を撮る機会は少ないと思いますが、この等身大パネルなら並んで写真を撮るのは自由だそうです(あたりまえ)。

ちなみにこの等身大パネル、英語では「life-size cutout」「life-size cardboard standup」などと呼ばれ、世界にはその道のコレクターもいるとか。かなりマニアックな分野のように思えますが・・・。

*写真は東南アジアのとある地方都市の市中の旅行代理店店頭で撮影したものです。各社のパネルが所狭しと並べられていました。 (written and photographed by Keizo Yamamoto)